私は自分の気持ちを書いた。
娘さんと一緒に晩ご飯を食べるのが嫌なこと、
一緒にテレビを見るのも苦痛なこと、
だからもう泊まりに行きたくないこと、
来年の6月も、今のまま別々に暮らすつもりなんだと知ってショックだったこと、
若い人と違って私達は残された時間は少ないこと、
娘さんが家を出るまで、って、それはいつなの?
いつなのか分からないままじっと待つの?
そんなの、気分良く待てないよ。
もう、いい。
この、私の、「もう、いい。」に、彼氏は反応。
そんな急に話し合いもなく歩みよりもなく、そんなふうに言うなんて、悲しくなるよ、だそうです。
いつ娘さんが家を出るのか?の問いには、
「自分も同じ気持ちだよ」
で、おしまい。
毎回ふわっとした返答でおしまい。
具体性に欠ける。
実は去年の年末も、この「いつ一緒に暮らせるのか」で、喧嘩になりました。
喧嘩と言うか、一悶着ですね。
私達の仲がこじれたのは、この時だけ。この一度きり。
あの時は、今ほどハッキリと「一緒に住もう」と言い合ってなくて、ぼんやりとそ~なるかなー?くらいの曖昧な時。
その頃、彼氏は自宅をプチリフォームしたんですよね。
その相談は全て一緒に暮らす娘さんと。
私には、こんな感じになったよと事後報告でした。
お風呂も外壁もカーテンの色も、全て決まって、全てが終わってから。
私には聞いてくれないんだ。
私の意見は?私にも好きな色があるよ?
そっか。私とは一緒に住む気は無いんだ。
一緒に暮らすつもりならカーテンの色くらい聞くよね、、、
そっか。私とはそんなつもりじゃないんだ。
私はそう感じて悲しくなったのです。
そして、盛大に拗ねました。
これが一悶着の中身です。
しょーもな。
一緒に住む気無いんだ→そんな事ないよ、同じ気持ちでいるよ、
その時からこの繰り返し。
じゃあ、いつ一緒に住めるの?
いつになったら娘さんは家を出るの?
あの一悶着からもうすぐ1年経つけど、娘さん、ずっと自宅通勤してるよね?
いつ引っ越すの?
そもそもそーゆー話、してるの?
棚ぼた式に娘さんが家を出るのをじっと待ってるだけ、なんて事無いよね?
1年待っても状態は変わらず、って、やっぱ言ってないんじゃない?
よく平気で来年の6月の話をしたよね。
当たり前のように別々に暮らしてる前提で。
一緒に暮らそうなんて思ってないじゃん!!!!
彼氏に会いたくない。