50代の再婚日記ブログ

50歳で再婚しました。楽しいこと、めんどくさいこと、色々です。

久しぶりの電話

別れる?どうする?

ゆらゆら揺れる。迷う。

恋愛指南に「執着を手放しましょう」というのがある。

私を選ばないのなら私は去ってやる、フン!

と、いうのをやりかけたけど、「執着」の話を思い出し、私は思いっきり執着してると思った。

いや、薄々気付いてたけどね。

執着を手放すのは難しい。

彼と一緒に住むのをあきらめる、

これだと、我慢になるのかな?

娘さんとは暮らしてるんだよね、

何で私とは暮らさないんだ?!

あっちは良くて、私はダメな理由を述べよ!

私の方が年寄りなんだぞ!

娘さんは20代、私は50代だぞ!!

残された時間が少ないんだぞ!!

分かっているのか!彼氏!!!



その後、彼氏に電話してとお願いした。

ラインじゃらちが明かねー

会話だ、会話。話し合いだ。



心を落ち着けて、熱くならず、

素直に、拗ねずに、素直に。

悲しくなった、こんな気持ちになった、これに対して彼氏は、こうだった、ああだった、と、自分の気持ちを話してくれた。

私を悲しませようとしたわけじゃない、それは分かる。

彼氏の愛情が分かる。

私が熱望してる一緒に住む事も、彼氏は考えてくれてた。

ただ、今すぐ、とは考えてなかった。

ここにズレがあった。分かっちゃいたけどね。

そしてやっぱり娘さんに言ってなかった。

私と一緒に住もうとしてる事を。

だから話が進まなかった。

分かっちゃいたけど、ショックだった。


これを「本気じゃないから」

と、私は決めつけてましたが、彼氏には彼氏の考えがあるのだなと。

娘さんに言うだけじゃん!!

そんな事も出来んのか!!!

と、歯痒くはありましたが、彼氏は私じゃありません。

私が出来る事が彼氏も出来るとは限らない。その逆も然り。

人を思い通りに動かす事なんて、できやしない。


娘さんとは一緒に住むけど、私とは住まない。

これに「キー!!」となってましたが、彼と話をしてるうちに、彼も私と一緒に住みたいと思ってくれてるのがしみじみと分かり、私の怒りも自然と解けました。

まるで悪い魔法が解けたかのよう。

逆に、なぜあんなに固執したのか、、自分の気持ちの変化について行けないくらいでした。


自然と彼氏を信じる事ができましたが、なぜそれが出来たのか不思議です。

これが、愛、、、?

あの有名な愛、、、??

ちょっとビビりました。