50代の再婚日記ブログ

50歳で再婚しました。楽しいこと、めんどくさいこと、色々です。

元妻が?勝手に入った?

朝、私が超絶不機嫌だったので、夫は久しぶりの外食を提案しました。

 

「早めに帰るから、一緒に食べに行こ?」

 

それに「うん」と答えてましたが、、閉めてたドアを開けられた怒りで外食どころじゃありません。

 

約束通り早めに帰宅した夫に、私は外食は行かない、行くなら1人で行って、と告げました。

 

 

「え?何で?」

 

 

何で?って?

 

それはこっちのセリフだよ。

 

閉めて出たのに何でドアが開いてるワケ?

 

寝室も洗面所も!!

 

リビングのドアは閉まってたけど配達の不在票がテーブルの上に置いてあったよ!誰かがここに入ったんだよ!!(アンタの娘とアンタの元妻でしょ!!!)

 

ここは私の家じゃないの?!

 

私が閉めたドアが何で開けてあるの?何で?どうして?!

 

 

いつしか私の声は怒鳴り声になってました。

 

 

夫は、

 

多分、娘の荷物が残ってたから入ったんだと思う、、でも、ごめん、それは本当にごめん、悪かったよ、

 

と、言いました。

 

確かに娘さんの荷物は寝室にある押し入れにもたくさんありましたが、これは多分運び出さないと思う、と夫が言っていたので、荷物を出すためにドアを開けたとはすぐに思わなかったのです。

 

娘さんと元妻が勝手に部屋を見て回った想像をしてしまい、寒気のあまり、つい大きな声を出してしまいました。

 

でも、だとしても、洗面所は?

 

ここも中を覗かれたら嫌なので、ドアは閉めて家を出たんです。

 

ここに娘さんの荷物なんてあったっけ?

 

確認してみましたが、洗面所の物が減った形跡はない。

 

片付けをし直してたのでどこに何を置いたか私は覚えていたんです。

 

閉まってるドアを開ける理由って何?

 

やっぱり中を覗くため?

 

しかも開けっ放しにして帰る、って、、、

 

 

気持ち悪い。

 

信じられない。

 

 

耐え切れなくなり、ついでに夫の娘さんがいきなりカギを開けて部屋に入って来る事への不満も伝えました。

 

この間なんて仕事から帰ったら、家の中に娘さんがいたんです。

 

玄関のカギはご丁寧にもかけてありました。

 

玄関の前に車が止まってましたが誰のか分からず、まさか勝手に家の中に入ってるとは思ってなくてビックリしました。

 

合鍵を使って家に入って来て、勝手に2階に上がったり、何も言わずトイレを使ったり、冷蔵庫のジュースを飲んだり、、、

 

確かにここは娘さんの実家ですが、私は娘さんとは数回しか話をした事がありません。

 

冷たい言い方をすれば、よく知らない人、です。

 

そんな人がいきなり何の連絡もなしに部屋に上がってくるのです。

 

全く持って落ち着きません。

 

突然来るので、だらけた格好もごろ寝も控えてました。

 

この事への愚痴もついでにぜーーーーーんぶ吐き出しました。

 

 

全部吐き出すと、スッキリ。

 

娘さんの立場になれば、ここは実家。

 

実家なら、私も勝手に家に入ったりします。実家には母しかいないので。

 

その感覚なんだと思う。

 

けれど、私と娘さんの間には何の歴史もありません。

 

挨拶くらいしか交わさない相手。

 

夫は、せめてチャイムを押すとかのルールを決めよう、そう娘に話すよ、と、言ってくれました。

 

 

 

もう、私の娘&孫の所へ行ってしまおうと思ったくらい衝撃的な出来事でしたが、夫は反論する事もなく、静かに私の訴えを聞き、その都度幾つか提案をしながら私の気が収まるようしてくれました。

 

娘さんが突然来て落ち着かないというのも、下手すれば「俺の娘が来るのがそんなに嫌なのか!」と言われかねないのに、

 

「そうだよね、落ち着かないよね、もっと早くルール決めをするべきだったよ、ごめんね」と、言ってくれた夫でした。

 

この夫の態度に、私の機嫌も急激に緩和。

 

たとえ解決策がトンチンカンな内容でも、何とかしようとしてくれるその態度に私は救われるのです。

 

 

 

もう二度と元妻がこの家に来ませんように。