50代の再婚日記ブログ

50歳で再婚しました。楽しいこと、めんどくさいこと、色々です。

プチ別居最終日

 

朝起きたら夫からラインが入ってた。

 

朝9時半に夫の姉はタクシーを呼んで空港に行く予定だったのに、遅延が出てどーのこーの、、、え?

 

結局、夫の姉がまだいるのかどうか分からない状態でホテルはチェックアウトの時間。くぅ~!

 

しばらく車を走らせたけどその後何の連絡も無く、、、痺れを切らした私は夫に連絡。

 

飛行機の遅延なんか私にはどーでもいい。夫の姉が飛行機に乗れたかどーかもどーでもいい。私が知りたいのは夫の姉がまだ居るのか居ないのか、だ。それが知りたいのだ。

 

居るのならまだ帰らないし、居ないのなら帰るし、、、どっちなの?!

 

連絡が無いので諦めて漫画喫茶に入った。どこかで体を休めないと今日は私は夜勤なのでね。

 

初めて入る漫画喫茶で最初の登録にもたついた。そうこうしてるうちに夫からラインが入った。

 

「姉は空港には来てる、飛行機は遅れてるけど乗れそうだって」

 

いやだから、飛行機に乗れるかどうかなんてどーでもいーの!!私はそんな心配はひとっつもしてないの!余計な報告はいらないよ。

 

居ないことが判明したので、登録するのはやめてサッサと帰宅した。

 

自宅に着いて、すぐ水やりをした。

 

せっかく芽が出たコスモスが枯れている。プランターあじさいの葉っぱもカリカリだ。挿し木で増やした丸い葉っぱの植物も茶色く枯れている。

 

ゆっくり何度も土を湿らせ、植物達に詫びた。何とか生き返って欲しい。

 

いつも水やりをしてる私を見てるのに、夫は何も思わなかったのだろうか。家を空けてる10日間、暑い日が続いているのに、、、

 

車の中の荷物を出し、それぞれ所定の場所へ戻した。洗濯もしてしまいたかったが、昼間は電気代が割高になるプランを採用しており(その代わり朝の9時まで、夜の9時以降はお得)それを夫は気にするので洗濯は止めておいた。私なら気にせず回しちゃうけど、夫はそうではない。

 

もしかしたら牛乳を買っといてくれたかな?と冷蔵庫を確かめたが、入ってなかった。

 

私はカフェラテを大量に飲むので牛乳は必需品だ。夫はそれを知っているのでもしかして、と思ったけど、、、

 

それと、いつもなら夫は私用にカフェラテのグラスをテーブルに置いといてくれるけど、それもない。

 

何か、、私が帰ってくるのを心待ちにしてる夫をイメージしてたけど、そうじゃなかったみたい?

 

 

自宅には戻ったけど、この後私は夜勤なので結局夫とは会えないまま。夫はもう1日私のいない日を過ごす事になる。

 

室内に夫が干した洗濯物が乾いていたが、そのままにした。

 

夫がしたものを片付ける気分じゃなかった。

 

リビングにある観葉植物もぐったりしていたので水やりをした。

 

ふとテーブルにレシートの束があった。何のレシートだろうと見てみると、私がいない間に夫が食べたであろうスーパーのレシートだった。

 

食費は私が担当している。もしかして私のいない10日間の夫が飲み食いしたやつを私に出させるつもりなのか?

 

そう考えるだけで気が滅入る。どうか夫がレシートを持って来ませんように!!

 

 

夫の姉が帰省していた10日間、私は家を出ました。10日間の別居です。

 

次から同じ様にします。夫の姉が帰省したら私は娘と孫の所へ行きます。夫の姉が帰らない限り私も自宅には帰りません。

 

通勤はこたえましたが、それでも次もそうします。