ある日、母が私の名義で積立てをしてる、と、言いました。
1万数千円を毎月。結構な額だ。
あと10年掛けると300万おりる、と、言いました。
私の名義なら続きは私が払うよ、と、引き落としの口座を私のに変更しました。
変更したので、新たに証書が届きました。
見てみると、どこにも積立てとは書いてありません。
書いてあったのは、保険の文字。
これは、、もしや、、、不安になり、詳しく話を聞いて来ました。
そして分かったのですが、母が掛けてたのは、全て保険でした。
あと10年掛けると、終身保険になるというもの。
10年後に300万おりるというのは?
「それはないですね」
ガーーーーン!!楽しみにしてたのに、、、!!!
と、言ってもゼロになるワケでもないらしい。
今日解約すると、今まで掛けてた金額から20万くらい引いた金額が戻ってくると言われたので、10年後もそんな感じなんだと思う。
引いた金額を保険代と考えればいいのかも知れないけど、私は私で既に自分の保険に入っている。
私は今年50歳になる。
母はなぜ、私に保険を掛けたのだろうか?
しかも、保険の事は一切言わず「積立てをしてる」と私に言ったのだ。
てっきり積立貯金とか定額貯金の類いかと思ったのに、全然違ってた。
掛けた分全部は戻らないけど、ある程度戻るから、それを貯金だと言ったのだろうか。
私は私が選んだ自分の保険があるし、二重に保険を掛けようとは思ってない。それに、貯金するなら減らない貯金がいい。
なので、解約した。
母には事情をラインで報告し、お金が返金されるからそれを渡すね、と、連絡した。
母からは、「明日、伺います」と返信が入った。
明日、母は何と言うのだろう。
私の事を考えてしてくれたんだろうけど、そこはありがたいと感じるけど。