生きていると、アイツなんて死んでしまえばいいのに!と思う場面もあると思います。
私はこの度、その機会に恵まれました。
死んでしまえばいい、と思っていた相手が死んだら、その時どう思うのか、何を感じるのか、こればかりは本当に死んでくれないと分からないのでナゾでした。
そして私の感想ですが、特に何も感じませんでした。
本来なら感じるであろう、悲しみ、寂しさ、は、感じません。
せいせいした感覚もありません。
「この人に性的虐待をされたんです!」と私が言わないだけありがたいと思え!という感じです。
何も知らない家族は私に、
ちゃんと拝めだの、線香をあげろだの、一番最初に挨拶に行けだの言ってきます。
これがひたすら鬱陶しい。
私を苦しめた相手をおがまなきゃならないこのシステムは、どーにかならんのかしら。
泣き崩れた母に、私がされた数々の事は言えません。
こんな感じなので、父が死んでも私は全然平気。
涙の一つも当たり前ですが出ませんでした。
しんみりもしません。
葬儀の後、香典の整理に追われてました。
やっと一段落ついた感じ。
今日は娘の就職の面接もあったので、午後から自宅に戻りました。
久しぶりの家でののんびりタイムが出来ました。
数日振りのピアノも弾けたし、ゆっくりとお風呂も入れました。
ピアノは、次はなんと「子犬のワルツ」!
おぉ!って感じです。
ずーーーっと彼氏とも会ってませんが、なんとか今週中に会えるよう段取りしました。
彼氏から、せめて電話で声が聞きたいと言われてたので、この間かけたのですが、電波が悪すぎて思うような会話が出来ませんでした。
多分、1ヶ月は会ってません。
会いたくてたまらない感覚もありません。
大丈夫か?私。