久しぶりにある友達と会いました。
以前は、年に数回会ってた友達です。
いつの頃からか、会わなくなりました。
それも、何度かドタキャンされたのちに。
私としては、気分良いものではありませんでした。
「もう私からは連絡しない!」
そう決めたのを覚えています。
その友達から久しぶりに連絡が入ったのです。
無視しようか、、、迷いましたが、普通に対応しました。
何度もドタキャンされたのは嫌な気持ちになりましたが、その度に謝罪はあったし、今、ドタキャンされたワケでもないし。
それよりも何の用なのか、そっちの好奇心の方が勝ったのです。
この日私は夜勤明けでとても疲れていたので、ご飯に誘われたら断ろうと思ってました。
何となくそうかな?と思ってた通り、友達は私をご飯に誘ってきました。
よし、断ろう、そう思いましたが、一瞬の迷いが。
一眠りすれば、夜勤明けの疲れは取れます。それからならご飯に行けます。
断ってこのままこの友達と関わらない道もあります。
何度もドタキャンされた恨みを取るか、新たな気持ちになってご飯に行くか、、、
迷いましたが、ご飯に行く方を私は選びました。
行った結果、とても楽しかったのです。
あまりにも楽しくて、来月また会おう、という話になりました。
正直、わだかまりが全く無いワケではありませんでしたが、私自身少し反省する部分もあったのです。
この友達は私と同い年なんですが、私はなぜかこの友達に「うらやましがられたい」という気持ちがあり、「いいな~」と言われるような発言を結構してたと思うのです。
なんてウザったいのでしょう。
それを私がしてたんです。
なぜそんな気持ちになるのか分からないのですが、この人より優位でいたい、と、思ってたんです。
なので、この友達も、結構嫌な思いをしてたと思うのです。さぞかし鼻についた事でしょう。
それでも何度もドタキャンがあったものの、こうして連絡を取ろうとしてくれてるのがね、何かね。
こんな私なのに、繋がろうとしてくれて、、私は反省しなきゃな、と、思ったのです。
単に暇だったから、かも知れませんが、それでも私を選んで連絡をしてくれたんですもんね。
久しぶりに会ってみると、この人より優位でいたい、うらやましがられたい、という思いは無いのが分かりました。
そんな自分にとても安心しました。
来月、会えたらいいな~