朝ごはんに、ベーコンエッグとくるみパンをトーストしたのを娘に出した。
「パンが固くて食べれない」
そう言っていたが、まさかその後捨てたなんて、、、
今日は、午前中に台所の天井の塗装が入っていた。
職人さんが来る事は娘に伝えてある。
何時に来てどんな感じでやるのか、そこまで私に分かりようがない。
一応、8時に起こして朝ごはんを伝えたが、娘は起きなかった。
その後、職人さんが来て、台所を封鎖した。
周りを養生して囲ったので、中に入れなくなった。
天井の塗装なので、まぁ、そうなるだろう。
娘が起きた時にはもう台所には入れなかった。
忘れ物くらいは取りに行けたけど、台所で何かするのはもう出来なかった。
朝ごはんは少し冷えてしまった。
それでトーストしたパンが固くなってしまった。
けれど、もう温める事が出来ない。
台所に入れない事を知ると、娘が「そんなの困る!」と、言い出した。
私に言ってきた。
朝ごはんを作ってもらって、起こしてもらって、文句を言ってくる。
そして、くるみパンを捨てた。
私は、くるみパンが大好きなのだ。
私は、料理は苦手だ。
でも自炊する。節約のためだ。
働き手は、私1人なのだから。
産後の娘は、資格を取る試験が終わったら家事の手伝いをすると言っていたが、全く何もやらない。
授乳と赤ちゃんのお世話をしてるから。
今日は私は夜勤だ。
すると娘は、私がいないので、晩ご飯と翌朝のご飯を買ってくると言い出した。
そして、冷凍食品やレトルトを買ってきた。
くるみパンは捨てるくせに。
朝ごはんすら、「買ってこなくちゃいけない」と言う。
私は料理は苦手だけど、毎日自炊してるのに。
大好きなくるみパンが捨てられてるのを知って、涙が出そうになった。
「何で捨てるの?」
「ひどい」
そう言うと、娘は、「お母さんが食べる、って言わなかったのが悪い」と、言ってきた。
私がパンを捨てないでねと言ってたら捨てなかったのに、そう言ってきたのだ。
何でもかんでも私のせい。
こんな生活、ほんと嫌だ。