先日同僚の男性から、「今ブッタの話を聞いてるんだ」と言われた。
男はそーゆーのが好きなのか?
私の彼氏は、お坊さんの話を聞いてると言った。
説法とかありがたい話なのか何なのか知らないが、その話を私に「これはこーゆー事なんだよ」と説明したがる。
いや、いーってば。
私の彼氏は一時セミナーに行こうとしてたらしい。
結構な金額だったのでどうしようか悩んでるうちに私と出会い、デートを重ねるうちに行く気がしなくなったのだそう。
ふぅん。彼氏みたいなのがいいカモになるのかしら。
何だか説法かぶれになってるので、たまに鬱陶しいアドバイスをくれる時がある。
私がちょっとクセのある人と仕事のやり取りで苦戦した話をしたら、「そーゆー時はね、目を見て話してあげればいいんだよ」「そうすれば、この人は自分の話を聞いてくれると思うから」そして話はスムーズに進むそう。
んなわけあるか!!
一方通行な人は目を見ようがどーしようが一方通行だよ。
あぁ、彼氏に私と同じ体験をさせてやりたい。
そうすれば、それが通じない事が分かるのに、、!
さも、自分なら出来るよ、という態度でクソみたいなアドバイスしてくるので少しイラッとしました。
お坊さんとかお釈迦様とかの話だと「ふぅ~ん」で済むのですが、これがセミナーとなると途端に怪しく感じだします。
だって、いくら良いセミナーでも、やる気が出るのはその時だけですから。
1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月もしないうちにいつもの感じに戻ります。新鮮さは失われるもの。人間ですから。
もしまた彼氏が高額セミナーに行きたい!となったら、私はそのお金をもらって、彼氏専属の講師になります。
彼氏の話は私が聞きます。
いつでも聞きます。
欲しい言葉も言ってあげます。
誉めて、なだめて、叱咤激励、アメとムチです。
いい考えだと思うけどな~