夫とスーパーに行くと、カゴを持ってくれます。
最初から持ってくれる時もあれば、途中でハッと気付いてカゴを持ってくれる時もあり。
どっちにしろ、良く気が付く男です。
当然のように荷物は持ってくれます。
自分の方が先に帰れば、ご飯を炊き汁物を作ってくれてます。
「お風呂に入る♪」と言えばお風呂の暖房も付けに行ってくれます。
食後テレビを見てたら洗い物が済んでた事は数知れず。
そう、夫は家事を率先してやる男なのです。
夫が仕事で私が休みの日でも一言「めんどくさーい!」といえば、夫は嫌がらず「僕がやるからいいよ」と、言ってくれます。
夫と結婚してから、私はお風呂掃除を1度もしてません。
洗車もです。
どうも洗う事が好きな夫です。
楽です。
夫との暮らしはとっても楽なのです。
因みに、毎日してた洗濯は、夫と結婚してからは2日おき、3日おき、です。
洗濯物は山盛りになりますが、なんか、慣れました。
これも、天気が悪く室内干しにすると、夫が除湿器やサーキュレーターをセットしてくれます。
夫に対して不満が出た時は、私はこれらの事を思い出すようにしています。
他にも、夫は自分から掃除機をかけてくれるし、ホコリ取りもしてくれます。
生ゴミを庭に埋めてもくれます。
ゴミの日はゴミをまとめてくれるし、何ならゴミ出しもしてくれます。
夫は、私がいなくても生活が出来るのです。
私の存在の意味はあるのでしょうか。
本人は料理が苦手、できないと言いますが、できないからこそレシピ通りに作るので、実は私より上手かったりします。
私は夫と結婚して楽になりましたが、夫はどうなのでしょうか。
1人の方が楽だったなと思われてたらどーしましょう。
それに、これだけしてくれても、イラッとしたり険悪な雰囲気になる時もあります。
誰かと住む、一緒に暮らす、というのは中々難しいものです。
日々感謝しつつ折り合いを付け、充実感を感じて暮らしていきたい。