50代の再婚日記ブログ

50歳で再婚しました。楽しいこと、めんどくさいこと、色々です。

義姉に打ち明けた その3

 

夕方、仕事終わりの義姉と会うので、今夜の夕食を作っておいた。

 

メインのメンチカツ。中にはキャベツと玉ねぎがたっぷり入っている。衣を付けるところまでやっておいたので、帰ったら揚げるだけ。あと豚汁も作って冷蔵庫に鍋ごと入れてある。

 

4時には家を出るつもりなので、外に干してある洗濯物も取り込んでおかないとね。めんどくせ~

 

さっき思い付きでベリーの苗を買いにホームセンターに行ったのだけど、全く売ってなかった、、、木苺とかブラックベリーね。繁殖力が凄いらしいので植えても枯れてしまうあの玄関横なら、その生命力で生きるんじゃないか?!と、思ったんだけど、、無かったよ。残念。

 

あぁ、もう1時間切ったワ。

 

緊張する、、、、

 

 

~その後~

 

義姉に会って話して来ました。

 

父の性的虐待に驚いていましたが、義姉はほんの数ヶ月ですが、私の両親と同居をした事があります。

 

二世帯でも何でもない家なので、トイレもお風呂も台所も1つです。家族みんなで使うのですが、ある日、洗濯カゴに入れた自分の下着が1番上に置いてあった事があり、「え?」と、思ったのだそう。

 

何でもズバズバ言う義姉は、姑である私の母にも夫である兄にも「これはおかしい!」と聞いて回ったのだそう。

 

いくらなんでも自分の下着を見られるのは嫌なのでいつも一番下に隠すようにしてたのに、、、おかしいと思いつつ、「あんたの下着なんて誰がどーするのよ!」と笑いながら母に言われると、それもそーだよなと思ってそのままうやむやになったのだそう。

 

私の告白を聞き、義姉はこの話を思い出したようで話してくれました。20年以上前の話だそうです。

 

私の父の仕業だったのだろう。

 

気持ち悪!!!

 

義姉のこの心当たりがあったからか話しはスムーズにいき、今後私は父の法要には参加しなくてよくなりました。

 

実家に行った際も仏壇に手を合わせなくてもいい、と。

 

「もっと早く言ってくれれば良かったのに、、ごめんね」

 

義姉はそう言ってくれました。

 

私は、謝って欲しくて言ったんじゃないから謝らなくていいよ、と伝えました。

 

父の仏壇に手を合わせない、挨拶しない、それには私なりの理由がある、そう言った時、私の母はその理由を「聞きたくない」と言いました。

 

義姉は、「聞きたい」「話して」と言いました。

 

 

母はどうして「聞きたくない」と言ったのでしょうか。

 

私なら、自分の娘がそう言ったら義姉のように「聞きたい」「話して」と言うと思う。

 

見て見ぬふりをし続けた母だから。だから「聞きたくない」と言ったのでしょうか。

 

私のやる事には興味もないから言わなくてもいいという意味なのでしょうか。

 

どっちにしろ、私は今後も母に心を開く事はないだろうなと思いました。

 

 

義姉に言うまで凄く緊張したし手汗もびっしょりで落ち着かなかったけど、言って良かったです。

 

結果オーライでした。