50代の再婚日記ブログ

50歳で再婚しました。楽しいこと、めんどくさいこと、色々です。

許し、ってなんぞや

今日行けば休み、今日行けば休み、今日夜勤だけど今日行けば休み!

呪文のように唱えて自分を奮い立たせてます。


ボーナスは出てますが、そのまま残してます。これで通帳の残金が最低ラインを脱したかな?って感じです。

さすがに残高10万切りそうになった時は焦りました。

今は28万くらい。ここから光熱費とかの引き落としがあるのでもうちょっと低いのですが、まぁ、良しとします。

まあね、私の給料で娘と孫と暮らそうと思うと、こーなりますわね。
 
娘は働いてますが、家にお金は入れず全部貯めるよう伝えているんです。

これからの事を思うとね。お金はいくらあっても足りなくなりますから。せめて私がいるうちに貯めれるだけ貯めて、それから自立してもらおうと思ってます。

もし今回の市営住宅が当たれば、来月からですね。

良い所が決まればいいな。

私も次の就職先を早く見つけなきゃね~



ふと、気になったので彼氏にラインしてみました。

すぐに返信アリ。

彼氏のお母さんの容態もまだ大丈夫みたい。


こっちは来月死んだ父の初盆がある。

はーーーーーっ、行きたくない。

娘は「行かなくてもいいよ」と言ってくれるけど、私の母は、初盆と納骨、一周忌だけば出席して欲しいと言ったからな、、、(納骨が新たに追加されました。お墓の準備が遅れたので)

それさえ出れば、後は出なくていいよ、と。

って事は、出なきゃいけない、って事よね。



この話をすると、どーしても昔の嫌な思いでが出てくる。

子供に対する性的虐待はその時だけの問題ではない。こんなに長きに渡って人を苦しめ続ける。

私は父親がヘドが出るほど嫌いだし、今でも許されるのなら私が殺してやりたいと思っている。

そんなヤツを拝まなきゃならない私の気持ちを母は考えてはくれない。

単純に好き嫌いの嫌いだと思っている。

つまり私の気分だと思っている。


私は、もう母の事はあきらめている。

理解できないもあるんだろうけど、理解しようとしない、も大いにあるから。

残念だけど、それが私の母なのだ。

この境地に達してからは、母との関係がスムーズになった。


やはり、「分かってもらいたい」という思いがネックなのだ。

ここを捨てないと、その先の関係は生まれない。


なんせ私の母は、目の前で父にいかがわしい事をされてる私を助けなかったからね。

私は小学生だった。まだ低学年。

「そんな事して、」と、呟いて後ろを向いた母の背中を私は覚えている。

これだけでも吐きそうな事なのに、こんなの序の口に過ぎないからね。


母は見たはずなのに、父がそんな事をするはずがない、って方が勝ってしまって、私がでたらめを言ってるか、何か小さな事、取るに足らない事を私が大袈裟に言ってると、またもや私が勝手にそう言ってると思っている。

もしかして父が私に何かしたんじゃないか、とは、絶対に考えない。

そんな事あるワケがない、の方が勝っちゃう人なのだ。


私って本当にかわいそうだな。


でも今はとっても幸せだからいいのさ。