一緒に仕事をしてる人で、年配の人とは会話が続かなくて特に話すことも無いんだけど、これが年下の若い人だと話が続くし何なら盛り上がる。
これって何だろう?
単に若いからとかでは無いと思う。話の内容に若さは関係ない。その日あった出来事とか先週の話とかだもの。若い人も年配の人も同様に24時間を生きてるんだし若いから何かしら特別な事が起こるかと言えばそーでもないし。
違うのは、その人が体験した出来事。何も起こらない日々を生きてる人は特に話す事が無かったりする。だから私を含め私と同じ様な感じの年配の人とは話す事が無く会話も盛り上がらなかったと思われる。
一方、話の弾んだ若い人は、小さな子供もいて毎日やる事がてんこ盛りで日々時間に追われており、言いたい事ややりたい事がある人達なのだ。だから次から次話が出てくるしいつまでも話が尽きなかったりする。
私も子育て真っ最中の頃は毎日忙しかった。やりたくても出来ない事が沢山あり、いつか時間に余裕が出来たら必ず叶えようと思っていた。
けれど、いざ時間に余裕が出来ても何かしよう!という気にならないのだ。
あれもしよう、これもしようと思ってたのになーーんにもしたくない。だから何もしない。すると、話のタネも無い。何もしてないから話す事も無い。
よって、私から話題が振れなくなる。
私と同じ様な人と一緒にいると本当に話す事が無い。なーんにも無い。聞きたい事も無ければ話したい事も無い。
今日は若い人2人と一緒に仕事をした。ずーーっとお喋りしながら仕事をした。次から次話題が出てくる。私も心当たりのある話題だったりすると話したい事がどんどん出てくる。
不思議なもんだ。
私は今を勿体無く生きている自覚がある。
精一杯生きる、って、どんな風に生きるんだろう。
何もやりきってない。