50代の再婚日記ブログ

50歳で再婚しました。楽しいこと、めんどくさいこと、色々です。

ちょっと困った話

 

 

再婚して驚いたのは、保管してるタオルの量です。

 

新品ではありません。

 

今は結婚している娘さん達が保育園時代に使っていたタオルとかが大量に保管してあるのです。

 

押し入れの奥行きピッタリサイズの収納ケース上下2段に、ビッシリ入っていて、入りきらず重ねて積んであるタオルもありました。

 

恐ろしい事に、娘さん達がこの家を出る時にも、大きなカゴいっぱいに自分達が使ったタオルを置いていかれました。

 

もう、、、勘弁して、、、

 

もう一度言いますが、新品ではありません。洗濯はしてありますが全て使い古し。

 

私の正直な感想。

 

気持ち悪い。

 

当然、元妻が選んだタオル、使ったタオルもあるでしょう。

 

本当に気持ち悪い。

 

そのまま捨ててしまいたいのは山々なんですが、残念なことにこれらは私の物ではないのです。私のタオルはこの中に1枚もありません。全て他人のタオル。

 

夫は、こーゆーのを取っておくタイプのよう。

 

決して、捨てない。そして使わない。

 

保管しておくだけ。保管命!

 

対して私はこの「保管しておくだけ」という状態が死ぬほどキライ。

 

家にある物は全て使う物でありたいと思うのに、貴重な収納場所である押し入れを使わない物で占拠しているのが「ヒィーーー!!」と悲鳴が出るほど信じられませんでした。

 

そこで、保管している事にホクホクな夫に、何十年と経ってるであろうタオルを改めて見せました。

 

もちろん、わざと汚れが目立つものをピックアップ。

 

どれもちゃんと洗濯して綺麗に畳んでありましたが、時間と共にシミが付いたりしますのでね。

 

黄色いシミを見せてから、こーゆーのはもうタオルとしては使えないから小さく切って汚れ落としとして使うね、と、夫の許可を取り付けました。

 

夫も、「あ~、そうだね、もう使えないね」と、納得。

 

そこから、せっせと色んなタオルを切り刻み、便利な使い捨てとして使いました。

 

あんなに使ったのに、まだまだまだあるタオル。

 

ぎゅうぎゅうに押し込んで1つ収納ケースを空けましたが、、ため息が出る程まだまだあります。

 

タオルを小さくカットするには、切れ目を入れてから引き裂く方が糸くずが出なくて良い事を最近知りました。

 

この間は、夫の前でタオルを引き裂きました。

 

まるで夫の過去を引き裂いているようで、あんまり気持ち良いものではありませんが、確かに糸くずが出なくて後片付けがラク!でした。

 

 

こんな感じで物持ちの良い夫。

 

先日、健康のためにも自転車を買おっかなと呟いたところ、

 

「待って!買うならアレを修理に出すからアレを使ってよ」

 

と、目を輝かせて言ってきました。

 

アレとは、夫の娘さんが乗っていた自転車です、、、中学高校と乗っていたらしいのですが、、、え?私がそれを使うの??

 

「高かった」らしい。

 

だからって私に使わせるのはちょっと違うんじゃない?と、思った私です。