50代の再婚日記ブログ

50歳で再婚しました。楽しいこと、めんどくさいこと、色々です。

残念な改革

昨日はスマホを忘れて慌てたわ。

夜勤の時はスマホは必須。

仮眠で寝過ごすのがとにかく恥ずかしいのです。

なのでアラームが必要。

なのに、スマホが無い!

面倒くさいけど駐車場まで行って車の中を確認。

すると、ドアとイスの間に挟まったスマホを発見。

良かった~


ま、アラームをかけてても寝過ごす時は寝過ごすんですけどね。


たまに、夜勤中にスマホを見る事があるのですが、昨日の夜勤はずっと忙しくて、全然見る余裕がありませんでした。

あんな長時間勤務なのに見る暇が無いって、仕事どんだけ詰め込んでるのよ、、業務改善して欲しいわ。


そう言えば、今までは時間になったら仕事が残ってても「後はヨロシク」と言って帰ってOKでしたが、今後は区切りの良いとこまで残業となりそう。

これは自慢ですが、私は、時間内に終わるようにやっちゃうので、仕事が残る事はほとんどありません。

イレギュラーが発生した時は、それは事情を説明して次の人に引き継ぎますが、それ以外は、まぁ、時間内に終えます。

しかし、そうじゃない人もいるわけで。

仕事が遅い同僚は、今後は区切りの良いとこまでしても良いって!と、嬉しそうに報告して来ました。

上司も「アナタ達もお金が入った方がいいでしょ」と言ったそう。

仕事を途中でやめる後ろめたさからは解放されるでしょうが、何だか時代に逆行してるよう。

私は、仕事が残ってても時間になったら帰る派です。

そもそも最低限の事さえやってあれば、問題無いのでは?と思うのです。

この、嬉しそうに報告して来た同僚は、とにかく仕事が遅くて、いっっつも中途半端。

同じ仕事量なのに。何やってんだろ?

不思議でならない。

優先順位もメチャクチャで、この人がいると、この人の分まで仕事をしなきゃならないので、ちょっと大変なんです。

正直、時間になったらサッサと帰って欲しい人なのに、、仕事が終わるまで残るのね。

そして残業代をもらう、と。


何だかおかしくない?


まぁ、いいけど。


どうせ私は退職するし。


せっかく定時で上がれる職場だったのにね。

彼氏の家のキッチンの片付け

はぁ、、また夜勤だよ。

夜勤に行くまでに、青梅を何とかしなきゃ。

どんどん黄色くなる。

もらったんだよね~、えーっ面倒くさ!と思ったけど、甘く煮た青梅が美味しかったのを思い出し、やってみるか!って思ったんだよね。

昨日彼氏の家から帰って来たから、車の運転で疲れてるんだよね、、、もうちょっとだらだらして、、、それから動きます。


彼氏の家では、待望のキッチンの整理に取り掛かれました。

昨日やったのはシステムキッチンのところ。

上の棚と下の扉、真ん中にある引き出し、これら全てを出して、使ってる物は残し、使ってない物は全部別の所に。

ホントは処分したかったけど、家を出てる娘さん達の物もあったので勝手には出来ず。

とりあえず、全く使ってない床下収納に使ってない物は放り込みました。

そこに入らない鍋やヤカンは彼氏がどっかに持って行きました。

彼氏が、手の届かない上の扉にこれらを又仕舞おうとしたのですが、これを阻止。

「使ってない物はここに置きたくない!」と言ったら、手を引っ込めました。

よし、よし。


これで、システムキッチンには、使っている物だけとなりました。

大量にある使わない物の中から探さなくてもいいし、ボウルもザルもサッと片手で取れます。

ボウルもザルも今までは何重にも重なってて、見た目は凄かったけどホントに使いづらかった。ガラスのボウルなんて重なってると持ち上げるのも大変なくらい重いし。

洗剤関係もなぜか上の扉にまとめて入ってて、当たり前だけど、取れなかった。

これも流しの下に収まったので、これからは手軽にキッチンハイターが使える。クリームクレンザーも使える。

除菌、漂白、したかったのよね~

流しもね、白っぽいのよね。

これって水垢よね。

彼氏の家のキッチンは、ゴミはきちんと取ってあるんだけど、そもそもの土台が汚れてるんです。

分別は事細かくするくせに水垢は放置。

IHクッキングヒーターも焦げ付いてるし、カウンターの人工大理石もかなりくすんでいます。

そして最も恐ろしいのが、魚焼きグリル。

ウチはずっとガスなのでIHに魚焼きグリルが付いてるなんて知らなかったんですけど、ガチャッと引っ張って叫びそうになりました。

使用後のまま真っ黒になってるんです。

「あ、、そこは20年くらいそのままなんだ」

苦笑いする彼氏。

どうやら誰も触らずそのまま来たようです。

彼氏の家は、もともと妻がいました。

二人の娘もいました。

当然彼氏もいます。

妻は数年前、娘さんは去年と今年に家を出ました。(二人とも社会人です)

その間、誰もここを触らなかったと言うのです。

マジか、、、、。


もう二度と見たくありませんが、掃除しないワケには行きません。

今度行く時、ですね。


システムキッチンの中を整頓したお陰で、ゴマやワカメなど調理の時に使う物達も調理場に持って来れました。

ついでにラップや保存袋も。

これらはやっぱり近くにないとね。

今までこのキッチンを使ってた人は、この行ったり来たりを何とも思わなかったんだろうか。

近くにあるならまだしも、ダイニングテーブルを挟んだ向こう側に今まではあったんです。



快適に暮らすには、まだまだやる事が沢山あります。

小さな家なのに昔ながらの大きな食器棚があるし、その中にこれでもか!ってなくらい食器が入っております。

恐ろしい。

でもここを片付けないと、食事の支度の度にガチャガチャ食器を動かしてお皿を出す作業が加わるんですよね。

目眩がしそうなほどタッパーがあったし。

手強そうだ、、、


片付けの続きは、また今度。

連休が無いので、今月はもう彼氏の家には行きません。


それにしても、勝手にキッチンをいじられて、彼氏は何で平気なんだろう。

男の人だから?

私なら「動かさないで!」って思うんだけどな。

より良くなる、って信じてるんだろうか?

そうだとしたら、何て可愛い人なんだろう。

ズタボロの夜勤明け

夜勤でした。

はぁーー!疲れた!!

夜勤明けは、ボロボロ。

空腹、疲労、睡眠不足でフラフラ。

正に命を削ってます。コレ絶対寿命縮まってるよ~


家を出る時、髪の生え際が白いのに気付いたので、只今カラートリートメント中です。

週に2~3回を推奨してるのに放置してたわ。

白髪染めは面倒くさいけど、生え際が白いのは嫌なので、せっせと塗ります。


今、舌の裏に口内炎が出来てて、とっても痛くて不快。

口内炎の薬を貼ったり、デンタルリンスを使ったりしてますが、全然治らない、、

夜勤をすると食事の時間もバラバラになるし、食事内容も酷いし、そもそも肝心な睡眠が取れないので、治るもんも治らないのかも。


そう言えば、ヒザも痛むのでした。

今朝は1歩歩く毎に激痛で、何だか泣きたくなりました。

同じ夜勤の人に、「あ、それで黙ってたのね、全然喋らないから機嫌が悪いのかと思った」

と、言われちゃいました。

機嫌が悪い、って、、、

大丈夫?とか無いのかよ、、


ヒザが痛かろうが、それでも仕事はやらなきゃなりません。

なんとかやり切って、その頃には足の激痛も和らいで、帰りは笑顔で帰れました。



さっき6月になったと思ってたのに、もう今日は13日?!

時が過ぎて行くのがはやい。

今日という日を大事にしようと思っても、あっという間に日が暮れます。

だからやっぱり、やりたい事を優先してやるべきなんだなと思うのです。

楽なこと

彼氏のお弁当の唐揚げが醤油辛くて、、それを詫びるメールを送りました。

すると、「許容範囲内だよ」と。

良かった。


どこまで本当かどうか分かりませんが、彼氏の元妻は、家事をほとんどやらない人だったそう。

「こうやってお弁当を作ってもらった事なんてない」

「だからとっても嬉しい」

と、彼氏は言います。


彼氏が嬉しがる事はもっとやってあげたいワン。

元妻がそんな人だったので、大したことじゃないのにとても喜んでくれます。

帰って来た時、「ご飯にする?先にお風呂入る?」と聞いただけで、感激してくれました。

こーゆー言葉かけも一切無かったそう。


元妻が「やらない人」で良かった~

頑張らなくても普通の事で彼氏は喜んでくれるから。

問題点

本格的に彼氏の家に引っ越すのはまだ先なんですが、今日みたいに彼氏のお弁当を作ったりすると、「あぁ!キッチンをリセットしたい!!」という気持ちになります。

とにかく使い勝手が悪い。

いちいち歩いてしゃがまないと欲しい物が取れない。

んで、パッと取れる所には全然使わない物が鎮座してる。

「○○○ちゃんの好きに変えていいよ~」

と、許可は出てますが、毎日このキッチンを使ってるのは彼氏なワケで、今私はここに住んでないので、住んでない私が勝手に変えるのはどうかなと、躊躇しています。


ここのキッチンの問題点は、先ほどあげた2つ。

いちいち歩いてしゃがまないと欲しい物が取れない

パッと取れる所には全然使わない物が鎮座してる

つまり、不要な物があるという事と、場所の入れ換えが必要だという事。

全出しして、必要な物を取りやすい場所に置けば、私の希望通りのキッチンにはなりますが、、ここが肝です。

必要な物を取りやすい場所に置くのはその通りなのですが、全てをメインには置けません。

どれを優先するか。


あぁ、、!!ウズウズする。

私はこーゆーの大好きなんです。

早くここに引っ越して、この作業をやりたい。

恐らく、大量の不要品が出ます。

彼氏の元妻さんは物をよく買う人だったらしく、ボウルやザルだけでも大量にあります。

こーゆーのって、使うのは決まってて、結局他のサイズのは使わなかったりします。

その使わないのをいちいちどかさないと取れない状態でイライラします。

ボウルやザルは、片手で取れなきゃね。


今しゃもじを数えてみましたが、6本ありました。

しゃもじでコレです。

とにかく使わない物が多い。

鍋もズラリ。パスタ鍋なんて使う?彼氏曰く、一度も使ってるところ見たことないそーな。

なら処分すればいいのに、それもしない。

計量スプーンもこれでもか!ってくらいある。耳掻きですか?ってサイズまで。

使う?コレ

使わないでしょ。

なんでしまってるんだろ。


わかめやゴマなんかも、ダイニングテーブルを挟んだ向こう側にある。遠い。

しかも食器棚の一番下にしまってるから、わざわざしゃがまないと取れない。

行って、しゃがんで、帰って、行って、しゃがんで、帰って、、、もーえーわ!!

って、なったわ。



問題点をズラッと出しましたが、今日のお弁当に作った唐揚げが濃過ぎて、猛烈に喉が乾いております。

失敗した。彼氏、大丈夫かしら。薄味の人なのよね。

泊まり

何とか、無事に冬用ラグとこたつ布団は押し入れに入りました。

るん♪

確か前に、言葉の最後にるん♪を付けると良いよ、とアドレスしてる男性がいたなー

恋愛指南かなんかやってて、でもその男性、離婚したんだよな。

人生いろいろですわな。



昨日は久しぶりにYouTubeを見ました。

人生つまらないと嘆いている人への解決策を見ていると、趣味って大事なんだなー、と思ったり。

今日は晴れて気持ちがいい、って思う事も大事なんだなと思ったり。

小さくても気分が上がる事がどれだけたくさんあるか、これがカギだなと思いました。

大金を稼がなくても幸せになれるのはこーゆー事かと。


今日は晴れて気持ちが良いです。

もう少ししたら、彼氏の家に泊まりに出掛けます。

何だか久しぶりな気がします。いつから会ってないんだっけ?2週間くらいかな?

連絡もほとんどしてない。

ラインを2回したくらいか。

冷めたワケでもなく、何なら愛は深まっております。

不思議。

連絡ほぼ無しだなんて、以前の私なら発狂もんです。

連絡を待ってるのなら今でも発狂もんですが、何でしょうね、面倒くさいってのもありますが、いや、、面倒くさいんでしょうね。

会った時に話そーって思っちゃうんです。

そしたらもうメールが面倒くさくなるばかり。

メールの頻度は愛の重さじゃありませんね。

やっと分かりました。



今日は信号が少ない道で行こっかな。遠回りになるけど。

準備して出掛けます。

夕方までに!

やっと、冬用のラグ、こたつ布団を洗ってきた。

コインランドリーで計1800円だった。

「ひーっ」と思いながら湿ったラグやこたつ布団を車に乗せ、とっとと庭に干す。


そして問題が。

乾いても、仕舞う場所が無いのだ。

私1人の時はガラーンと空いていた押し入れも、娘&孫の荷物でぎゅうぎゅうになっている。

、、、、、。

夕方までに、場所を空けなければ!

どんな風に生きるか

どうしても、お金に引っ張られて、肝心な所があやふやでしたが、この度、決めました。

私、貧乏になってもかまいません。

お金が底をついても、いい。

前の結婚の時は、お金が無くなると「何とかしろよ!」と元夫に言われ、胸がギュッとなってました。

心細くて、怖くて、とても悲しかったのを覚えています。

私自身、離婚してシングルマザーになって、生活して行く上でお金がギリギリ状態の時は、同じ様に胸がギュッとなって不安で眠れなかったりしました。

お金の不安はとても怖くて、恐怖におののく日々でした。

ですが。

実際はどーだったかと言うと、何ともなかったのです。

どのピンチも結局は大丈夫で、安心して眠れる日がやって来るのでした。

元夫のように、お金を使うだけ使って不安をあおる人は、もう私の側にはいませんし、どんなピンチも切り抜けて来れた私なので、きっとこの先も大丈夫なんだろうと、何となくですが感じているのです。

今の彼氏と結婚して、例えばお金に困る事が起こったとしても、きっと大丈夫で、何とかして切り抜けられるのだろうと思うのです。

ここで気を付けなければならないのは、私が、元夫のようになってはならない、ということ。

私が、彼氏の不安をあおる存在になってはならない。

貧乏でもいいじゃないと笑っていられる人になってなきゃいけないのに、どーしても、ここに強い抵抗がありました。

お金欲しー

貯金たくさんしたーい

ドカンとまとまった額がないと安心出来なーい

この気持ちが強すぎて、お金持ちじゃない彼氏にモヤモヤしてました。

ですが、気持ちの整理をして、私を整える事が出来ました。


私は、貧乏でもいい。

お金が底をついても大丈夫。

私には、彼氏がいるし、娘もいる。孫もいる。友達もいる。

いざとなれば、母も助けてくれる。

怖がらなくっても、大丈夫。

この気持ちのまま、生きて行く。

素晴らしいこと

シューベルト即興曲90の2

練習の結果が出てきました。

スムーズに弾けなかったとこが弾けるようになりました!

メッチャ嬉しい。

だからピアノは止められない。

こんなへたっぴーでも上達するんです。


感動します。



今日は、いよいよ孫のワンピース作りに着手しました。

と言っても、布を切っただけですが。

続きは、また休日に。



今日ものんびりと過ごせました。

明日は夜勤。

少しでも明日が楽になるよう、お弁当のおかずを作りました。

一つだけですが。

人参を千切りにして2分レンチン。味付けは、だし、マヨネーズ、ごま、醤油を少々。

これが、激うま。


YouTubeで「お弁当のおかず」「作り置き」「1週間献立」色んなのを見たけど、参考にしたいのに、結局何を作ったらいいか迷うんですよね。




夜も更けてきた頃、彼氏からラインが入りました。

他愛もない短文メールですが、彼氏からの愛情を感じます。

私は、こんなにも男の人から気にかけてもらった事はありません。

私を都合良く使おうとしたり、金づるだと考えるような人とか、それか、私は全くの対象外、といった態度を取る人とか、、そんな人ばかりでした。

思えば、モテない人生でした。

よく最初の結婚が出来たなと今でも思います。

大切にされない人生だったなとも思います。

今の彼氏には、お金の不安がちょくちょく顔を出しますが、念願だった私を大切にしてくれる人でもあります。

私を気にかけてくれます。

とてもささやかな事だけど、嬉しい気持ちになります。


自分は大切にされてる、と思いながら生きる事のなんと素晴らしいこと。

休日

叔父の危篤の知らせを聞いて、香典の準備をしておいた。

待ってるようで変な感じがするけど、当日慌てるよりいい。

母からは、葬式に出てくれと頼まれている。

あれから数日経つが、まだ連絡はない。

車の点検や彼氏の家に泊まり等、色々予定を立ててるけど、どうかな、、、



今日は、娘は孫を連れて町に買い物に出掛けている。

一緒に行こうよと何度も誘われたけど、断った。

今日は私はやりたい事をやるのだ。

朝からミシンを出し、孫のスタイ作りの続き。

可愛いのが2枚出来ました。

これで計3枚スタイを作りました。



洗濯をして、後はピアノ。

チェルニー40番40、ラストの曲です。

これと、引き続きシューベルトを。


没頭しました。


気付けば夕方。


やりたい事をやれました。


満足。満足。


ご飯は、バターチキンカレーを作ってあるので、サラダを作るくらい。


久しぶりに、ひとりで楽しく過ごせました。


やっぱりこーゆー時間がないとね。

気持ちの変化

お金の不安はあるものの、彼氏との生活は楽しみでもありました。

が、ここに来て、彼氏が仕事の不満をぐちぐち愚痴り出した。

まぁ、私も言うのでお互い様なんだけど、彼氏は、給料が下がってもいいから楽な仕事の専属をやりたい、と、言い出した。

給料が下がってもいい?

ギリギリっぽいのに?

出るであろうマイナスはどーすんの?


まさかコイツ私を当てにしてる?!


一気に広がる不安。


気が付けば5月は終わり、もう6月です。

私の退職日も、少しずつ近づいております。

私の退職と再就職も、彼氏の心の負担になってるのかなー


チラッと不安になっても、すぐ落ちる事はなくなりました。

不安な気持ちは感じますが、こーやって気持ちは上がったり下がったりするものだと、そーゆーものなんだと思えるようになりました。


希望通りにならないからと、その度に絶望してたら身が持たない、と思えるようになりました。

ホンの数年前まではすぐ絶望してたので、自分でも変わったな~と思います。

落ちた気持ちの中で生活するのは、とても嫌なもの。

よくやってたなあんなこと、とっても面倒くさい事をしてたんだなー、と今なら思えます。



心のモヤモヤを母に吐き出した時、喧嘩にならず、言い合いにならなかったのは、ひたすら話を聞いてくれたから。

娘も私の事を非難せず、理解して応援してくれた。

私も、そーゆー人になりたい。

冷静に穏やかに、話を聞ける人に。




この間、初めて赤ちゃんのスタイを作りました。

YouTubeを参考に。

ミシン目が一部引きつったりで出来映えは今一つでしたが、娘が喜んでくれて、すぐに孫にスタイを付けてくれました。

調子に乗った私は、今日もう一つスタイを作る予定。

ミシンに慣れたら、ワンピースにチャレンジです!

布はもう買ってあるので。

初めてなので、考えただけでもドキドキ緊張します。

指輪を見てきた

結婚指輪を見て来ました。

彼氏も一緒に。

余裕の無い家計の中、更に車を買うので、余ってる現金はほぼ無し、車の頭金すら危ない、というのが彼氏。

私は娘と孫がいるので余裕は無いけれど、多少の貯金はある。本当に多少。全部合わせても100万ないくらい。

低レベルだが、私の方がまだマシか。


お金が無いのが分かっているのに、結婚指輪を見に行く。

心苦しいけど、無いのは寂しすぎる。


普通の結婚指輪はお高い。

プラチナは高い。

なので、チタンになりそう。

ガクッと値段が下がる。

「うん、うん、これくらいなら、、」と、彼氏も安堵の表情。


そりゃ、チタンよりプラチナが良いよ。

でも、今は買えないんだもん。

50歳なのに買えないんだもん。


私は、元夫からもらったダイヤの指輪をまだ持っている。

結婚指輪は投げ捨てたから無いけど。確かあれはプラチナだった。

ダイヤの指輪は元夫がローンを組んで勝手に買ったヤツ。

私はこれが欲しいだなんて一言も言ってない。

けれど、素敵なダイヤだった。とても綺麗。

最初は喜んだけど、払えなくなったローンの残りもやって来たため、憎きダイヤに変わった。

離婚する時は、当然のように私がもらった。昔の話なのでローンもとっくに完済している。

結婚指輪じゃないけれど、プラチナで光輝く素敵なダイヤ付きの指輪なら、持ってる。

だから、チタンでもいいのさ。



結局見るだけ見て、帰った。

後は彼氏のタイミングで買うだけだ。

私は待つだけ。

モヤモヤを出せた

母に、溜まってたモヤモヤを全部吐き出しました。

解り合える、ってとこまでは行かないけど、私の気持ちを分かろうとしてくれました。

言い合いにならなかったのは「知ろう」としてくれたから。

私も「知って欲しい」という気持ちで訴えたので、責めたりしませんでした。


モヤモヤするのは、言いたいことを言えないから。

言わない自分にイライラ、モヤモヤするんですよね。


私は50歳です。

母に不満をぶつけるなんて、まるで学生のような事をしましたが、やって良かった。

父の性的虐待は、言葉を濁して伝えました。

ハッキリ言わない方を母が選んだからです。

お父さんがいなくなって寂しい、と、いまだに涙している母なので、まさかその父がそんな事をしてたなんて信じられないでしょうけど、まずは私の訴えを聞いてくれました。

こんな酷いことをされた、という事よりも、だから私はこうしたい、という話がしたかったので、私からすれば父は「あんな事をした父」であり、とてもじゃないけどそんな父の仏壇に手を合わせたりは出来ない、と、伝えました。


どこまで分かってくれたか分かりませんが、仏壇に挨拶をしないことを了承してくれました。

義姉から「おじいちゃんに挨拶して!」と強制させられても、やらなくていいと言ってくれました。


父の相続に関しても、同じ兄妹なのに兄だけ家や土地が手に入り、私には何も無し、ってのはあまりに不公平だと訴えました。

それを聞いて、「あぁ、そうだね、、、」と、言った母。

言わなきゃわかんない事か?と思いましたが、そうなのでしょう。

自分が死んだ時は私に少し多めの現金が渡るようにするからね、と、なぜか母が死んだ時の話をし出して「は?」と思いましたが、母は母なりに少しでも平等になるように考えてくれたのでしょう。

昔の時代や名家ならいざ知らず、何者でもない平々凡々な家庭で、なんでこんな差をつけようとするのか不思議です。


とにかく長年の胸の引っ掛かりが取れました。

最初の性的虐待は小学生の時だったので、40年くらい引きずっていました。

40年!!長っ!

時間が経てば消えたり薄くなるものではありません。

怒りや恐怖心、気持ち悪さ、情けなさ、いきどおりのない気持ちはそのまま残ります。

これが心の傷なのでしょう。

とても痛みます。

自分があんな事をされてもいい存在なんだと、自分はペラペラの薄っぺらい存在なんだと思ってしまいます。

自分に夢も希望も持てない。

これが自己肯定感が低いという事なのでしょう。


特に20代が悲惨でした。

ドブに捨てた20代。


どうにかして、生きやすく楽しめる人生にしたいと考えるようになり、私は変わりました。

決戦は夕方

結局この日は、母には話せませんでした。

この日の外食は、母の誕生日のお祝いとして行ったので、そこでは話は出来ません。

帰りにウチに寄ってもらって話そうと考えてましたが、母があっという間に帰ってしまったんです。


家に帰ってから娘に、「ホントは私はお母さんに話す事があったのよ、でもすぐ帰っちゃったから話せなかったわ」

と、言ってるうちに、

何を、どんな事を話そうとしてたのか、の話になり、

ついには、ほぼ全部娘に打ち明ける事となりました。

父からの性的虐待があったから、だから私は父の仏壇に手を合わせたり挨拶をするのが嫌なんだ、と。

なぜ、あんな事をしたヤツに手を合わせたり、拝んだりしなきゃならないのか、私には全然分からない、と。

義姉らは、私が常識の無い人間だから、仏壇に挨拶をしないんだと思っています。

子供達がマネをすると困るからと、私に挨拶をするよう強制して来ます。

誰1人として、私がなぜそうするか、と、考えてくれません。



娘は全面的に私側に立ってくれて、そんなんならおじいちゃんの葬儀にも出なくて良かったのに!と言ってくれました。

そして、今すぐおばあちゃんにも話すべきだ!!

と、力説されました。


なんと心強い。


けれど、もう夜も更けてきた頃だったので、

実家に行けば義姉がこんな時間に何事かとすぐにやって来るだろうし、今からまた母をウチに呼べば、同じ様に義姉から文句が入るだろうと。

なので、この日はやめたんです。


今日、母に来てもらうよう連絡したので、今日言います。

とても緊張しています。

母には、他にもモヤモヤしてる事があるので、それも言います。


私は、兄からも性的虐待を受けてましたが、この事は誰にも言うつもりはありません。

義姉がいますし、兄の子供達もいるからです。

それに、父の場合は、無理やり父の仏壇を拝むよう言われるので、それを阻止する為にも父の性的虐待を話す必要があったのですが、兄の場合はこれがない。

胸クソ悪いのは変わりませんが、実家に行かなければ兄と会う事もありませんし、今まで通り兄を無視すれば済むことだと、今の私は思っております。

私と兄とは会話ゼロですので。



今日で私は、今までとはまた違う自分になれそうな気がしてます。

母にモヤモヤを話せたら、どんな自分になれるのでしょうか。

性的虐待を話すかも。

今日は、母を連れて食事に出掛ける予定です。

私は夜勤明けで、さっきお風呂に入ったのですが、ふと、全部しゃべっちゃお、と、思いました。

性的虐待をして来てた父のことや、相続に関してモヤモヤしてること全部。

父の事は、もはや昔の事、過去の事なんですが、今困ってるのは、父の仏壇に手を合わせるよう強要されること。

親戚がいる前とかお寺では仕方なく手を合わせますよ?

それは作法としてね。無の感情にしてやってます。

けど、実家だと話は別です。

何かと義姉が「ほら!おじいちゃんに挨拶して!!」と、仏壇にチーンとして手を合わせる事を強要するので、それが心底ヘドが出るくらい嫌なんですよ。

これを何とかするには、父の性的虐待の事から話さなければなりません。

~だから、手を合わすのは嫌なのよ、とね。


もちろん、食事の席ではしゃべりません。

楽しく食事をします。

その後です。

言える雰囲気だといいな。